読書を経済的にも身体にも優しいものにする方法

読書を経済的にも身体にも優しいものにする方法

Kindle Paperwhite楽天コボiPad+ブックスキャン
フロントライト方式×
防水機能×
Wi-Fiの必須(電子書籍のダウンロード時のみ)
ナイトシフトやブルーライトカット眼鏡の必要性××
印刷の可否××

幼少期の私は、読書も読書感想文も非常に苦手な宿題のひとつでした。いつの間にか今では、日常生活の一部に読書は欠かせません。

大人になってから、読書が好きになったのでどれだけ目を守りこれからも長く文字を読むことが継続できるかどうかに重きをおいています。

その上で、ディスプレイ選びや本棚の管理方法が重要になります。

目を守ることに全力をかける

パソコンやiPad、スマートフォンなどの液晶モニターは、ディスプレイを裏面から光を当てて文字を写らせる技法を用いているため、その発された光はディスプレイを通り抜け人間の目に届きます。

そのため、ずっと画面を見つめ目に光を浴びせ続けていると眼精疲労や「眉間に皺が寄る」、頭痛や首凝り肩こりなど身体への負担が大きいと言われています。

一方、フロントライト方式とは電子書籍リーダーで使用され、電子ペーパー(ディスプレイ)を表面から光を照らし文字を表記させるフロントライト構造になっているため、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくいと言われています。

Kindleや楽天Koboは電子書籍リーダーですので、フロントライト方式をとっています。 

書籍購入をお得にすることにも全力を出す

私の場合は、口コミや友人からのお勧めを元に書籍購入をするというよりも、表紙やタイトルから興味をそそられた場合に気軽に購入するほうが圧倒的に多いです。

いくら他人が良いといっても自分にとって学びになるかどうかは分かりませんし、書評は千差万別だからです。

人材育成においても、「本人が学びたい!」と意欲を出した時が最も効率的に習得できるベストタイミングであり、だから私は「読んでみたい!」と好奇心が湧き上がった時に、それを止めないようにしています。

かといってたくさん毎日購入していれば予算は続きません。

そこで 極力、お安く購入する手段をとっています。

  1. まず、中古本の購入が第1選択
  2. 特に楽天ブックスでは多くのクーポンの適用があるのでお得に購入しやすい
  3. 楽天経済圏に入っていれば、他で得たポイントが書籍購入に使用出来る
  4. ポイント制度は、アマゾンも同様だが、還元率が良いのは楽天

書籍の保管・管理方法

実際に購入した書籍を読破した後、どのように保管するのかを考えます。もし全く面白くなければ失礼ながらそのまま処分します。

書籍を読破し、保管したい場合は、いくつかの方法があります。

日常生活の中で書籍そのものが目に触れるだけで嬉しくなる本は、本棚に納入します。そして、電子書籍リーダー対応の電子書籍を買うか、紙媒体での書籍をもう1冊購入します。

紙媒体の書籍は、ブックスキャンセンター へ郵送するとPDFに変換してもらえ、さらに「マイ本棚」がインターネット上に保有できるので、電子書籍として管理出来るようになります。この場合は iPad やパソコン、スマートフォンで読書をします。いわゆる電子書籍リーダーでは基本的には閲覧出来ません。

ブックスキャンセンター へ郵送する場合、送料は自己負担となります。

以下の中から最安値で購入出来る方法を検討します。

  1. Amazon で紙媒体での中古書籍を購入→ブックスキャンセンター へ郵送
  2. 楽天ブックスで紙媒体での中古購入→ブックスキャンセンター へ郵送
  3. Kindleで電子書籍版の購入→専用リーダー
  4. 楽天コボの電子書籍版の購入→専用リーダー
  5. (稀に)著作権者から同意が得られていない場合はブックスキャンでPDF変換が出来ない→電子書籍版の購入

逆バージョンもあります。セールとなっていた電子書籍版を購入し読んでみてかなり気に入った場合は、本棚納入用に紙媒体の書籍を改めて購入します。

いずれにせよ合計金額が安くなるよう工夫をしていいます。

なぜ工夫をするのか?

学びたい時にチャンスを逃さないため、そして負担無く継続するためにです。

書籍購入は一生涯続くものです。だから、本人にとって「読書」とは経済的にもシステム的にも身体にも優しいものであるべきです。

例えばスタンフォード時代に購入した書籍はその本を見るだけで当時のことが鮮明に思い出されます。「辛かったなぁ」「楽しかったなぁ」など様々。

また、フレンドリーライバルと(こちらが勝手に)見なしている先生の執筆本からは、違った良い刺激を得られるので、机の上に置きっぱなしになっていることが多いです。

忙しい日常の中、書類整理に追われている時間に、書類のしたからそういった書籍が顔を出すと、一瞬にして贅沢な時間に変わります。

ブックスキャンという会社をご存じでしょうか?

https://www.bookscan.co.jp

最近では「自炊」という言葉は、自身で紙媒体の書籍を裁断し、スキャナ複合機などで PDF に変換し保管すると意味するようで、その作業を全て行う会社です。

この会社を知る前は、手作業で本を裁断し、連続での紙送り機能(複数の紙をマシンが自動で読み込んでくれる)が業界では先駆け的存在であったScanSnap を用いてPDF化を自ら行っていました。

日本の製本技術は非常に高いので、この裁断が至難の業でした。指が痛い・・・

そんな時にこの会社の存在をしり、飛びついたというわけです。現在もヘビーユーザーの一人です。

購入した紙媒体の書籍を自宅から郵送するか、 Amazon や楽天ブックスのネット上購入した紙媒体の書籍を直接送ることもできます。 

こちらの会社ではスキャンするために裁断された紙媒体の書籍は手元に返って来ません。裁断してでも手元においておきたい方は自炊もしくは、裁断しないで電子書籍に変換してくれる会社を選ぶのが良さそうです。

iPad+ブックスキャン方式になった場合の最後の工夫

iPadやiPhoneを使用するとき私は必ず、日中であっても「ナイトシフト」モードへ変更し、ブルーライト対策メガネの着用をしています。眼鏡に関しては多少レンズが黄色に変色しても構いませんので、極力、カット率が高いものを選んでいます。

それでも、目は疲れるので、短時間に留めます。

ブックスキャンセンターで作成されたたPDFデータを自身が読書する目的に限り、「誰の目にも触れさせない」強い約束のもとで印刷をし読書をする方法が最後に残されています。

実はこの方法をお孫さんに教わり行っていた読書好きの高齢の方から知りました。目がお悪いとのことです。

自分で書き込んだりも出来るし、一番はディスプレイで目が疲れないというのがやはり良い点だとのこと。 

しかし、ここで著作権法という法律があることを絶対に忘れてはいけません。

PDFをネット上に公開したり、社内や家族で共有する、クラウドフォルダやUSBフォルダに入れておいて、誰でも閲覧でき、データをコピーできる状態にすることは固く禁じられています。そのデータから印刷したものもそうです。

日本では、著作権法違反として、懲役やや多額の罰金制度があります。

大好きな読書で処罰なんて、本末転倒です。

まとめ

今回は以下の3種類の方法を駆使し、最安値での購入と管理方法をご紹介しました。

①アマゾンで購入し、Kindleで読む方法

②楽天ブックスで購入し、楽天コボリーダーで読む方法

③iPad+ブックスキャンを用いて、紙媒体での書籍をPDFに変換したファイルを読む方法

多くの人は実際に様々なことを経験し、そこから学びを得て、人間を成長させていきます。

良い書籍に出会うと読書は疑似体験ができ、成長を促すことができるツールのひとつです。

もし誰かに書籍をオススメしたい時は、書籍のプレゼントも良いですね。

生涯にわたり読書を続けるために、 経済的にも身体にも優しい方法で選びましょう。

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この記事を書いたドクター

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福島 八枝子
明るく好奇心旺盛な整形外科専門医Dr.ヤエコフがお届けします。スポーツ医学の本場アメリカで研究したPM&R(Physical Medicine& Rehabilitation)を扱う最新医学情報をはじめ、海外や日本での生活におけるおもしろエピソード等をご紹介

資格・経歴